インバウンド増加へ個人客誘致 伊東市議会一般質問

伊東版 2019年03月07日

 ■小野市長答弁 受け入れ体制強化

 伊東市の小野達也市長は、個人客誘致がインバウンド(訪日外国人旅行者)の増加につながるとの考えを示し、ホームページ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)による誘客宣伝やニーズの多様化に対応できる受け入れ体制を強化していく、と述べた。6日の市議会3月定例会で青木敬博氏の一般質問への答弁。

 同市の外国人宿泊者数は2015年の10万4370人が最多。中国人団体客による「海外爆買いツアー」により、中国からの宿泊客数が5万5047人と過半数を超えたが、現在は2万人を割っているという。

 訪日外国人客の団体から個人への移行は顕著で、日本政府観光局(JNTO)の調べによると、中国からの個人手配の割合は15年が43・8%だったのに対し、17年は86・3%と倍増した。同市が誘客を強化している台湾やタイも同様の傾向で、17年の個人手配は台湾が84・5%、タイが94・5%だったという。

 ■3高校再編 伝統、特色継承し発展―小野市長「魅力ある学校強く願う」

 伊東市の小野達也市長は、市内3高校の再編で設置される新高校について「各校の伝統や特色を継承、発展させ、新しい時代や社会が必要とする知識、能力を身に付けることができる魅力ある学校になってほしいと強く願っている」と述べた。6日の市議会3月定例会一般質問で、四宮和彦氏への答弁。

 小野市長は2018年度の地域タウンミーティングで各地区から意見を聞き、伊東商業生とも17年度からタウンミーティングを開催し、意見交換していると説明。新高校の設置は場所、学科、教育内容など、生徒や地域のニーズを十分にくみ取るよう求めた。

 市内の伊東高、伊東高城ケ崎分校、伊東商業高の3高校は2023年度をめどに再編される。

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