「幻視 足が震えた」 認知症の症状 VRで体験―伊東

伊東版 2019年02月03日

認知症の症状をVR体験する参加者=桜木町の市健康福祉センター
認知症の症状をVR体験する参加者=桜木町の市健康福祉センター

 伊東市健康福祉センターで開かれた「介護ロボットフォーラム」で、市医師会(山本佳洋会長)は2日、認知症の仮想現実(VR)体験会を同時開催した。福祉関係者や一般市民ら多くの人たちが、幻視といった認知症特有の中核症状を疑似体験した。

 参加者はゴーグル形のモニターとヘッドホンを付け、車から降りる際にビルの屋上にいると感じる画像など、居場所を正しく認識できなかったり、幻視をしたりする3種類の症状を視聴体験した。シルバーウッド(東京都港区)社製の機材を使った。

 市内に住む82歳の女性は「友人に認知症患者がいるので、少しでも相手の立場を理解しようと参加した。高い場所にいる(VRの)幻視の映像を見たとき、足が震えてとても怖かった」などと感想を話した。

 【写説】認知症の症状をVR体験する参加者=伊東市桜木町の市健康福祉センター

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