顧客の関心引き「大成果」 オリジナル包装紙開発事業―伊東

伊東版 2019年02月01日

オリジナル包装紙開発事業の成果を報告する田島さん(右)=伊東商工会議所
オリジナル包装紙開発事業の成果を報告する田島さん(右)=伊東商工会議所

 ■田島さん(宝塚大特任講師)が報告

 伊東商工会議所はこのほど、宝塚大の協力を得て取り組んだ「オリジナル包装紙開発事業」の成果報告会を、伊東市銀座元町の伊東商議所で開いた。同大特任講師の田島悠史さんは「顧客の関心を引くという点で、大きな成果があったと思う」と振り返った。

 事業に参加したのは湯川の「長平鮮魚店」、猪戸の「花の紫香園」と「大黒屋」。同大東京メディア芸術学部の学生が、それぞれの店の希望を盛り込んだオリジナル包装紙を製作した。各店は実際に使って、効果を検証した。

 田島さんは「観光客向けの商品にとっては、魅力アップの効果があった。日常遣いの商品に使用した際も、常連客から『包装紙変えたんだね』という声が聞かれたという。包装紙を一新することにより、さまざまな変化を期待できることが分かった。学生にとっても貴重な経験になった」と総括した。

 報告会は市商店街連盟の役員会に合わせて開かれた。同連盟の市川正樹会長は「これまで気付かなかったけれど、包装紙は大切な販促ツールになっている。伊東全体をPRできる統一した包装紙があっても面白いのではないか」と話した。

 【写説】オリジナル包装紙開発事業の成果を報告する田島さん(右)=伊東商工会議所

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