城ケ崎の松枯れ防止 「大寒」前に薬剤注入―伊東の守る会

伊東版 2019年01月20日

松枯れ防止剤の注入作業を行う会員=富戸
松枯れ防止剤の注入作業を行う会員=富戸

 ■35本の樹幹に300本 石井会長「気概持ち取り組む」

 二十四節気の一つで、一年で最も寒い時期とされる「大寒」前日の19日、伊東市の「城ケ崎海岸の松と自然環境を守る会」(石井照市会長)は、富戸の富戸漁港中の浜から乗り口魚見小屋周辺で松の樹幹に松枯れ防止剤の注入作業を行った。約30人の会員が参加し、役割を分担しながら35本の松に薬剤300本を注入した。

 2002年から続けている取り組み。今回を含め、これまでに城ケ崎海岸で1502本の松に1万2448本の薬剤を注入した。石井会長によると、気温が18度以上になると薬剤の吸い込みが悪くなるため、注入作業は例年、大寒の近辺をはじめ、1月の寒い日に行っているという。

 石井会長は伊豆半島が昨年、世界ジオパークに認定されたことにも触れながら「城ケ崎海岸は伊東を代表する場所であり、気概を持って活動に取り組んでほしい」と会員に呼び掛けた。

 【写説】松枯れ防止剤の注入作業を行う会員=伊東市富戸

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