10年前の「思い出」開封 成人式前に東小卒業生―伊東

伊東版 2019年01月13日

掘り出されたタイムカプセルの空き缶を見つめる新成人=東小
掘り出されたタイムカプセルの空き缶を見つめる新成人=東小

 ■自身へ手紙、写真など

 伊東市成人式前日の12日、新成人の市立東小2010年度卒業生が4年生の時に埋めたタイムカプセルを開封した。男女20人ほどが集まり、校門近くの二宮尊徳像横に埋めたカプセルを掘り出した。集まった新成人は未来の自分に宛てた手紙や思い出の品を手に、昔話に花を咲かせた。

 10歳だった4年生の時に行った「2分の1成人式」の際、「10年後に開けるタイムカプセルを埋めよう」という声が児童の間から上がった。2クラスの児童55人の手紙や写真、工作、ノートなどを入れた菓子の缶や漬物だるを、地中に埋めた。成人式が近づいたことから、同級生同士で連絡を取り合い、前日に掘り出すことを決めた。

 記憶を頼りにスコップで像の周りを掘った。木の根や大きな石に苦戦したが、10分ほどで空き缶、その後しばらくしてから漬物だるを無事発見した。すぐにふたを開け、自分の入れた品を確認した。友人と見せ合い、「懐かしい」「写真の顔が幼すぎる」「何でこんなものを入れたのか分からない」などと大騒ぎした。

 中心となって連絡を行った行方勇太さんは「何を入れたか覚えていなかったけれど、出てきたものを見て感動した。みんなに会えて一緒に掘り出すことができて、めちゃめちゃうれしかった」と話した。当時4年2組の担任だった堀野みゆき教諭は「みんな大人になった。懐かしい半面、新鮮な感じもする」と笑みを浮かべた。

 【写説】掘り出されたタイムカプセルの空き缶を見つめる新成人=伊東市の東小

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