地域の子どもに愛情料理 食堂「あいあい」―伊東・川奈聖書教会

伊東版 2018年12月07日

食事を楽しむ児童ら=川奈聖書教会
食事を楽しむ児童ら=川奈聖書教会

 ■毎月1回 地元レストランなど協力 クリスマスディナー楽しむ

 伊東市川奈の日本同盟キリスト教団・川奈聖書教会(山口光仕牧師)は毎月第1月曜日の夜、子ども食堂「あいあい」を開いている。食事と交流ができる子どもの居場所として9月からスタートした。このほど開かれた第4回目の子ども食堂では、市内のレストランやペンションのオーナーらの協力を得て地元食材などを使ったひと足早い「クリスマスディナー」を振る舞った。

 通常は教会員が当番制で食事を作っているが、今回はクリスマスが近いため、賛同したレストラン「ミラコロ」のシェフ小笠原貴史さん、ペンション「にこまめち」の宮崎一歩・久美子夫妻、ペンション「夢海月(ゆめみづき)」の加藤裕美子さんらプロが協力した。メニューは地元野菜のスープや鶏もも肉のコンフィ、ベーグルサンドなど7品。子どもたちは教会の学習塾で宿題を終わらせると、小学生から順に食事を味わった。盛りだくさんの料理に「すごい豪華」「おいしい」と満足げだった。

 山口牧師は「子ども食堂というと家庭に問題のある子どもたちというイメージかも知れないが、そうではなく地域の全ての子どもたちにとって大人の愛情を受けて食事の時間を過ごすことは有意義なこと、というスタンスで運営している」とし、「活動に賛同してくれたプロの方々が協力してくれた。子どもたちの健やかな成長の力になると思う」とにこやかに話した。

 【写説】食事を楽しむ児童ら=伊東市の川奈聖書教会

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