「伊豆盆栽村」を設立 伊東、伊豆市の愛好家、業者

伊東版 2018年11月09日

盆栽の手入れをしながら「伊豆盆栽村」構想について語る宮川さん=伊東市八幡野
盆栽の手入れをしながら「伊豆盆栽村」構想について語る宮川さん=伊東市八幡野

 ■「代表文化、内外へPR」 伊豆高原駅できょうから展示

 伊東市と伊豆市の盆栽愛好家と盆栽業者がこのほど「伊豆盆栽村」を設立し、伊豆の盆栽を広くアピールするための活動を始めた。活動の第1弾として9~11日、伊東市八幡野の伊豆急伊豆高原駅やまもプラザで盆栽展を開く。

 中心となって設立に取り組んだのは、八幡野の宮川薬局代表で50年以上にわたって盆栽作りを続ける宮川正生さん。知人の盆栽業者、加藤照夫さん(伊東市)、大杉敏夫さん(伊豆市)、鍵山和夫さん(同)に呼び掛け、3人の賛同を得て活動を開始した。

 宮川さんは自宅で100鉢以上の黒松、五葉松、真柏、杜松などを育てている。日本盆栽協会の国風展に20回出品して10回連続で入賞し、協会長表彰を受けたほどの実力者。他の3人は、それぞれが盆栽園を主宰している。

 「日本を代表する文化の一つとして、盆栽をもっと多くの人に知ってもらいたい」と宮川さんは力を込める。「伊豆には素晴らしい盆栽がたくさんある。国内外にアピールすることで、訪れる人も増えるはず。温泉と盆栽を組み合わせたツアーなども企画できるのではないか」と夢を膨らませている。

 盆栽展には宮川さんら4人が自慢の盆栽や山野草を合わせて100点ほど出展する。即売も行う。時間は午前9時~午後5時(最終日は午後4時まで)。入場無料。

 問い合わせは宮川さん〈携帯090(2616)9039〉へ。

 【写説】盆栽の手入れをしながら「伊豆盆栽村」構想について語る宮川さん=伊東市八幡野

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