窓口で介護相談 保険など薬剤師が対応 伊東・うさぎ薬局 

伊東版 2018年11月03日

 ■市内5店舗 高齢者の利用多く、支援に力

 伊東市大室高原に本社を置くうさぎ薬局(白石誠一郎社長)はこのほど、市内に構える薬局5店舗で介護相談を開始した。「困ったときの相談窓口として気軽に薬局を使ってほしい」と利用を呼び掛けている。薬剤師が対応し、必要があればグループの介護サービス事業所の専門スタッフに協力を求める。

 白石社長は「伊豆高原地区では、介護の必要な高齢者がケアの充実した市外に転出せざるを得ない状況になっている。老老介護や独居高齢者も増えている。そのような状況にもかかわらず、介護や介護保険についてよく理解していない人が多い。そこで多くの高齢者が訪れる薬局で、相談に乗ろうと考えた」と説明した。

 同社の市内5店を毎月、合わせて延べ8千人が利用しており、そのほとんどが高齢者だという。薬局以外に市内でケアプランセンターやヘルパーステーション、訪問看護ステーション、グループホームなどの介護事業を展開しており、専門知識を持つスタッフが薬剤師と連携できる体制が整っている。

 薬局での相談業務開始に向け、各店の薬剤師は介護や介護保険について勉強したという。それぞれが、介護保険でどのようなサービスを受けられるのか、どの程度なら要支援や要介護になるのか、などを説明できる知識を身に付けた。

 相談は、うさぎ薬局の大室高原、岡、和田、湯川、湯の花の各店で受け付ける。利用者以外の相談にも対応する。詳しくはうさぎ薬局各店へ。

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