小・中の1学級規模26~30人望ましい―伊東・教育問題懇話会

伊東版 2018年10月31日

学校環境として目指す方向性について意見を述べ合う委員=市役所
学校環境として目指す方向性について意見を述べ合う委員=市役所

 ■学級数はクラス替え可能に 

 伊東市教育委員会からの諮問に基づき、市立学校の規模、配置の在り方を審議する「教育問題懇話会」(鳥居康子会長)の第2回会議が30日、市役所で開かれた。学校環境として目指すべき方向性は「生きる力」を身に付け、夢や希望を育むことができる、1校当たりの適正な学級数はクラス替え可能な数、1学級当たりの児童・生徒の適正な人数は26~30人規模−が望ましいことを確認した。

 「生きる力」を身に付けるためには「体力」「学力」「人間力」の三つの視点での指導が行われることが必要とし、地域やコミュニティーとの協働の必要性にも言及している。委員からは「最低でも小学校は2クラス、中学校は3クラスが必要」「小規模特認校を除き、1クラスは30人以下が望ましい」「複式学級は避けるべき」などの意見が出された。

 宇佐美、旧市街地、市街地近郊の住宅、対島の4地区に分けた地区・学校ごとの概況、今後の見通しについての説明もあった。

 懇話会は今後、11月に検討を要する学校について話し合い、12月にその対応策について意見交換する。委員は学識経験者、未来ビジョン会議、区長会、校長会、PTA、市議会、市政モニターの各代表7人で構成する。

 【写説】学校環境として目指す方向性について意見を述べ合う委員=伊東市役所

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