地域医療支援病院 県、市民病院を承認―熱海伊東圏域で初

伊東版 2018年09月21日

小野市長(左)に地域医療支援病院承認を報告する荒堀管理者(左から2人目)=市役所
小野市長(左)に地域医療支援病院承認を報告する荒堀管理者(左から2人目)=市役所

 ■近隣機関と積極連携

 伊東市民病院がこのほど、県から「地域医療支援病院」に承認された。県内22施設目で、熱海伊東医療圏域では初めてとなる。荒堀憲二管理者が20日、市役所を訪れて小野達也市長に報告した。

 地域医療支援病院は、地域の開業医と緊密に連携して、紹介を受けた患者への専門的な医療提供や院内医療機器の共同医療などの役割を果たす。承認には紹介患者の割合や病床数、設備など一定の要件を満たす必要がある。

 市民病院は地域の中核病院として、かかりつけ医(登録医)や近隣医療機関との積極的な連携、24時間365日救急医療の提供などに取り組んだ。2017年度の紹介患者の割合は、他の医療機関からの紹介患者の割合(紹介率)が52・2%、他の医療機関に紹介した患者の割合(逆紹介率)が83・5%で、承認要件を上回った。

 荒堀管理者は「これからも病診連携を中心に、伊東に合った地域医療のさらなる充実に努めていきたい」と語った。小野市長は「市民の健康を守るための拠点としての活動に大いに期待している」と激励した。

 【写説】小野市長(左)に地域医療支援病院承認を報告する荒堀管理者(左から2人目)=伊東市役所

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