医療関係者ら40人、認知症研修 伊東市民病院

伊東版 2018年09月13日

抗認知症薬について説明する夏山医師(右)=伊東市民病院
抗認知症薬について説明する夏山医師(右)=伊東市民病院

 ■治療薬の有効性など紹介

 伊東市岡の伊東市民病院はこのほど、認知症研修会を開いた。伊東、熱海両市内の医療、福祉関係者ら約40人が集まり、抗認知症薬についての講話に耳を傾けた。

 同院認知症疾患医療センターの夏山卓医師が講師を務めた。夏山医師は、アルツハイマー病の発症原因として「コリン」「グルタミン酸」「アミロイド」の三つの仮説を挙げた。コリン仮説に基づく治療薬として市販の抗認知症薬「コリンエステラーゼ阻害薬」を紹介。「10人治療して1人効果があるが、ほぼ同率で副作用が見られた」などと臨床結果を報告しながら、各薬の有用性や注意点などについて話を進めた。

 【写説】抗認知症薬について説明する夏山医師(右)=伊東市民病院

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