上半期来遊客0.4%微減 伊東商議所が経済指標冊子

伊東版 2018年09月04日

 ■河津桜開花遅れ響く

 伊東商工会議所は3日までに、2018年1~6月の伊東市内の経済データを冊子にした「伊東経済指標第98号」を発行した。日帰り客数と宿泊客数を合わせた来遊客数は0・4%の微減だった。市観光課は「4月からのプレデスティネーション・キャンペーンとの調整で、1~3月はJRの重点販売地域キャンペーンが未実施だった。1、2月の減少が要因」と分析した。

 来遊客数は312万1200人で、うち宿泊客数は135万7900人、日帰り客数は176万3300人だった。宿泊客数は河津桜が例年より開花が遅く、市内の早咲き桜と時期が重なったことによる2、3月の落ち込みが響いた。日帰り客は1、2月は前年同月を下回ったものの、3月から上向き、上半期を微増で終えた。

 鉄道利用客数は伊豆急が251万7755人(前年同期比1・9%減)、JR伊東駅降客数は70万8718人(同0・7%減)。東海自動車のバス路線利用者数は88万4040人(同1・7%減)、貸し切り台数は1760台(同5・8%減)だった。

 観光施設は伊豆ぐらんぱる公園(同18・3%増)、大室山登山リフト(同5・7%増)、木下杢太郎記念館(同1・4%増)が前年よりも入場者が増えた。近隣を含む七つのゴルフ場はいずれも前年を下回る厳しい半年だった。山間部は1、2月、降積雪によりクローズする日も多かった。

 【図表】2018年来遊客数(1~6月)

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