規制ない擁壁など点検 大阪の女児死亡受け伊東市教委

伊東版 2018年07月06日

コンクリート製の投てき板を調べる市職員=旭小
コンクリート製の投てき板を調べる市職員=旭小

 大阪府でブロック塀が倒壊し女児が死亡したことを受け、伊東市教育委員会は5日、市内の5施設で建築基準法で規制のない、ボール投げの的や校舎・体育館通路の雨よけの擁壁など、コンクリート製の構造物の点検を行った。

 市立旭小では、校庭に設置した「投てき板」をチェックした。壁は1974年に建設され、高さ2・5メートル、横15メートル、厚さ12センチのコンクリート製で、市職員5人が目視と器具で壁の傾きやひび割れ、鉄筋の有無などを確認した。今回の結果を基に補修や改修工事の計画を立てる予定。

 市教委の事前調査によると、市内の小中学校、幼稚園、保育園内には建築基準法に違反しているブロック塀はなく、危険箇所はなかったという。

 【写説】コンクリート製の投てき板を調べる市職員=伊東市の旭小

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