知事に「良識的判断」要望 勝俣衆院議員が面会―伊東のメガソーラー

伊東版 2018年06月28日

川勝知事と意見交換する勝俣衆院議員(右)=県庁
川勝知事と意見交換する勝俣衆院議員(右)=県庁

 ■FIT法踏まえ回答 「違反あれば国に働き掛け」

 自民党の勝俣孝明衆院議員(東海比例)は27日午後、県庁を訪れて川勝平太知事と面会し、伊東市八幡野地区で東京都内の業者が建設を計画する大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を許可しないという「良識的な判断」をするよう要望した。建設計画に対し、伊東市は市議会も含め反対、施行した市の規制条例でも市長が同意しないと明言している。県森林審議会は同市の条例順守を付帯意見として付け、林地開発許可を認める答申を行っている。川勝知事は「答申をしっかりと踏まえた上で回答する」と答えたという。面会は冒頭のみ公開された。

 勝俣衆院議員によると、他法令の順守を求める条項があり、事業者が条例違反した場合、事業認定を取り消す可能性があると定めている「再生可能エネルギー特別措置法(FIT法)」の説明もしたが、川勝知事は承知していて、FIT法を認識した上で最終判断をしていく考えを示したという。互いの立場も確認し合ったといい、勝俣衆院議員は「全国的に注目を集める事例でもある。もし事業者が違反すれば、取り消しに向け経済産業省にしっかりと働き掛けをしていく」と話した。

 建設計画に対し、市は事業者に宅地造成等規制法(宅造法)の変更許可申請の修正を求めている段階。6月1日に施行された市条例では、太陽光パネルの設置面積が1万2千平方メートルを超える事業は市長が同意しないと規定している。八幡野地区の計画は1万2千平方メートルを大きく上回る。

 【写説】川勝知事と意見交換する勝俣衆院議員(右)=県庁

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