伊豆高原の画家谷川さん、新作版画など10点 伊東・G青樹

伊東版 2018年06月06日

来場者と作品について語り合う谷川さん(左)=八幡野のギャラリー青樹
来場者と作品について語り合う谷川さん(左)=八幡野のギャラリー青樹

 ■感じたままに「雑木林」

 伊東市の伊豆高原に住む画家・谷川晃一さん(80)の新作展が5日、八幡野の相沢不動産2階・ギャラリー青樹で始まった。シルクスクリーンの技巧で表現した版画の新作4点とアクリル画6点が来場者の目を楽しませる。谷川さんは「写生ではなく、自分なりに形を変えて感じたままを描いた。絵と向き合い、率直に何を感じるか、感じないかを体験してほしい」と呼び掛けた。

 谷川さんは1988年に伊豆高原に移り住んで以来、伊豆高原の自然をモチーフとした絵を描き続けてきた。昨年終了した「伊豆高原アートフェスティバル」を25回にわたり中心になって進め、地域文化、芸術の振興に大きく貢献した。

 今回の新作は何十点もあるという「雑木林」シリーズの4点で約3カ月で作成した。森の要素となる色とりどりの花、幹、葉っぱなどの形を組み合わせ、配置した。背景は青、赤、緑、黄で、それぞれ異なる雰囲気が漂い、森の生命力を表現している。

 名古屋市から訪れた岡田尚美さん(59)は「最近の作品は植物の生命力の強さが魅力だと思う。明るい光を感じる」と話した。

 17日まで。午前10時~午後4時。入場無料。問い合わせは同ギャラリー〈電0557(53)1001〉へ。

 【写説】来場者と作品について語り合う谷川さん(左)=八幡野のギャラリー青樹

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