大型連休観光客数 来遊、宿泊ともに減―伊東市まとめ

伊東版 2018年05月12日

 ■前半好調も後半失速 悪天候で「出控え」

 伊東市は11日、大型連休(4月29日~5月5日)の観光客数(推定)を発表した。定点観測による車や電車、船舶の来遊客数、宿泊客数、観光施設入場者数とも前年を下回る厳しい状況だった。市観光課は「前半の3連休は好調だったが、後半の4連休は3日朝までの降雨と強風で出控え傾向が強まった」と分析。大幅にツツジの開花が早まり、客足が落ち込んだ小室山公園のつつじ祭り、栃木県での「デスティネーションキャンペーン(DC)」の本キャンペーン開催期間だったことも減少要因とみている。

 来遊客数は28万4330人(前年同期比2%減)。前半は前年を上回ったものの、後半の落ち込みが響いた。自動車は1%の微減だったが、電車は8%、船舶は25%の減少だった。自動車は真鶴道路と伊豆スカイライン3料金所(亀石、冷川、天城高原)の通行台数、電車はJRと伊豆急の市内全駅降車人数、船舶は初島航路の伊東港降客数などから算出した。

 宿泊客数は9万7千人(4%減)。29日が10%増だった以外は2~5%の減少となり、最終日は18%の大幅減となった。つつじ祭りの不調、栃木県DCの好調による反動などが要因と推測している。

 観光施設入場者数は26万8498人(16%減)。東海館は6%、屋内5施設(池田20世紀美術館、ねこの博物館、伊豆ガラスと工芸美術館、伊豆テディベアミュージアム、伊豆高原ステンドグラス美術館)は15%、市立杢太郎記念館も123%増加したが、伊東マリンタウンが8%、屋外6施設(大室山登山リフト、小室山観光リフト、伊豆シャボテン動物公園、伊豆ぐらんぱる公園、ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン、伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと)が15%減少した。

 【図表】伊東市の大型連休中、観光客数

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