愛情注いだ力作ずらり 春の山野草、エビネ展開幕―伊東

伊東版 2018年04月22日

来場者を楽しませるかれんな山野草=市生涯学習センター中央会館
来場者を楽しませるかれんな山野草=市生涯学習センター中央会館
甘い香りの漂う会場に並ぶエビネ=吉田区民会館
甘い香りの漂う会場に並ぶエビネ=吉田区民会館

 伊東市で21日、春の山野草展(伊東山野草友の会主催)とエビネ展示即売会(伊豆エビネ会主催)が開幕した。気温の高い日が続いて桜やツツジなどさまざまな花の開花が早まる中、会員たちは長年の栽培経験を生かして花を持たせたという。かれんな花を咲かせた山野草やエビネが、訪れた人たちの目を楽しませている。

 ■自慢の80鉢 山野草友の会

 春の山野草展は市生涯学習センター中央会館で開かれてる。会員10人が丹精して育てた80鉢を出品した。

 ウラシマソウやサクラソウ、ヤマブキソウ、ミヤマオダマキなど約60種が並んだ。目にする機会の少ないハッカクレンも出品された。

 伊東山野草友の会の入沢清吉会長は「今年は開花が早そうだったので、鉢を日陰に移動するなど温度管理に気を使った。会員には長年の愛好家が多いので、対応できたのだと思う。おかげで何とか例年通りの数を展示することができた」とうれしそうに話した。

 同展は22日も開かれる。時間は午前10時~午後4時。

 ■会場包む芳香130鉢、新品種も 伊豆エビネ会

 伊豆エビネ会の展示即売会の会場は吉田区民会館。会員6人がニオイエビネやコオズエビネ、地エビネなど130鉢を出展した。

 古くからある「天紫梅」、「御蔵桜丸」「皇女」などに加え、交配で生まれた新品種も展示された。ニオイエビネの芳香に包まれた会場で、白や紫、黄の愛らしい花を咲かせている。

 事務局を担当する河原崎勝さんは「花が動きだす春先に気温が高い日が続いたので、大変だった。日差しを遮るなどして、何とか調整できた。よく花がもった。日頃から愛情を持って世話をしているからこそだと思う」としみじみ語った。

 同展は22日まで。開催時間は午前9時~午後5時。

 【写説】来場者を楽しませるかれんな山野草=伊東市生涯学習センター中央会館

 【写説】甘い香りの漂う会場に並ぶエビネ=伊東市の吉田区民会館

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