藤棚彩る薄紫 伊東・林泉寺、例年より2週間早く開花

伊東版 2018年04月17日

薄紫色の花房が藤棚から垂れ始めた林泉寺のフジ=荻
薄紫色の花房が藤棚から垂れ始めた林泉寺のフジ=荻

 伊東市荻の林泉寺で、県天然記念物に指定されているフジの薄紫色の花房が藤棚を彩るようになってきた。大沢礼三住職(63)によると、開花は例年より2週間ほど早く、現在は三分咲き。「今月中に満開になり、大型連休中はぎりぎり持つかどうかではないか」とみている。

 大沢住職が1輪の開花を確認したのが今月7日。その後の暖かい陽気で開花は一気に進んだ。既に観賞に訪れる人もいるほか、問い合わせも来ているという。

 約300年前に信者から寄進されたと伝わる古木。木は直径約1・5メートル、枝張りは36平方メートルとされる。

 同市内は小室山公園のツツジの開花も10日以上早く、大型連休中の恒例イベント「つつじ祭り」まで、花が持つか関係者をやきもきさせている。

 【写説】薄紫色の花房が藤棚から垂れ始めた林泉寺のフジ=伊東市荻

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