「民間交流進め按針顕彰」 横須賀で観桜会、伊東から市長ら出席

伊東版 2018年04月11日

観桜会でくす玉を割り、按針の功績をたたえる小野市長(右から3人目)ら=横須賀市の県立塚山公園
観桜会でくす玉を割り、按針の功績をたたえる小野市長(右から3人目)ら=横須賀市の県立塚山公園

 日本の国際交易の礎を築いた英国人ウィリアム・アダムス(日本名・三浦按針)を顕彰する「三浦按針祭観桜会」(神奈川県横須賀市主催)が8日、同市の県立塚山公園で開かれた。按針にゆかりの深い伊東市からも小野達也市長、伊東按針会関係者らが出席し、セレモニーなどを通じて按針の功績をたたえた。

 横須賀市逸見(へみ)は按針が徳川家康から領地を与えられ、日本初の外国人領主となった地。同市は毎年、郷土が誇る偉人の按針を広く知らしめようと観桜会を開いている。参加者たちは、公園内にある按針塚に献花し、くす玉割りを行うなどして祝った。

 上地克明横須賀市長、按針生誕地の英国メドウェイ市の元市長スーザン・ヘイドックさん、駐日英国大使代理、駐日オランダ大使代理らがあいさつした。小野市長は「国際色豊かなイベントは今後、ますます重要になる。按針ゆかりの4市(伊東市、横須賀市、大分県臼杵市、長崎県平戸市)の連携を深めて、発展につなげたい」、按針会副会長の武智幹夫さんは「一市でやるより、連携した方が発信力が何倍にもなる。これからも民間レベルの交流を進め、按針を顕彰していきたい」と語った。

 【写説】観桜会でくす玉を割り、按針の功績をたたえる小野市長(右から3人目)ら=横須賀市の県立塚山公園

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