反対団体、伊東市へ審査請求 メガソーラー許可に不服

伊東版 2018年03月13日

審査請求書を提出する関川代表(中央)=市役所
審査請求書を提出する関川代表(中央)=市役所

 ■3カ月目安 「容認」「棄却」を判断

 伊東市八幡野地区で都内の合同会社が進める大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の事業計画に、市が宅地造成法等規制法(宅造法)に基づく許可を出したことを不服とし、反対する住民たちは12日、市役所を訪れ、行政不服審査法に基づき、市に申し立て(審査請求)をした。

 伊豆高原メガソーラー訴訟を支援する会の関川永子代表らが、市都市計画課を訪れ、長沢一徳課長に審査請求書を提出、受理された。今後は課長以上の審理員が調査などを行い、さらに第三者機関の行政不服審査会が審査、最終的に市役所内の審査庁が「認容」「棄却」といった判断をするという。期限は3カ月が目安とみられる。

 請求書には「伊東市は具体的かつ実効性のある『基準』がなく、事業者が行う開発工事に対して災害防止の歯止めをかける役割を果たしていない」といった市の許可に対する違法性などが指摘されている。

 関川代表は「工事を止めるための第一歩。自分たちには一点の曇もない気持ちで、これからも進んで行きたい」と話した。若山克副市長は「趣旨を踏まえ、法にのっとり適正に処理させてもらいたい」とコメントした。

 【写説】審査請求書を提出する関川代表(中央)=市役所

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