音楽の活用法探る みつとみさんら初の療法研究会―伊東

伊東版 2018年01月13日

みつとみさん(手前左)の話を聞く出席者=八幡野の伊豆高原十字の園地域交流ホール
みつとみさん(手前左)の話を聞く出席者=八幡野の伊豆高原十字の園地域交流ホール

 ■障害治療やホスピスに

 伊東市赤沢の音楽家・みつとみ俊郎さん(67)が“水先案内人”を務め、音楽を福祉施設や介護現場などでどう有効に活用していくかを考える第1回の「伊豆高原音楽療法研究会」が12日、八幡野の特別養護老人ホーム伊豆高原十字の園地域交流ホールで開かれた。25人が参加、みつとみさんの説明を聞き、話し合いをしながら音楽療法とは何か、音楽の持つ力などを学んだ。

 みつとみさんは「研究会」の名称にした理由を「一方的になるのが嫌で、参加者と一緒に音楽療法を研究していきたいから」とし、話をするたびに参加者に意見を求めた。みつとみさんによると、音楽療法は第1次世界大戦で傷病兵の痛みを和らげるために音楽を使ったのが始まり、という。

 みつとみさん自身の経験から、音楽を聴くことで大人は過去の記憶を呼び戻し、号泣する人もいる、子どもはテンポ、リズムに反応すると話した。今後、子どもの障害治療、大人の障害治療、死期の近い患者に安らぎを与え看護する「ホスピス」での活用−の三つの角度から音楽療法を研究していくという。

 同研究会は今後も毎月第2金曜日午後2~4時、同所で開催する。参加費として200円が必要。問い合わせはみつとみさん〈携帯090(3529)4367〉へ。

 【写説】みつとみさん(手前左)の話を聞く出席者=八幡野の伊豆高原十字の園地域交流ホール

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