石脇沢土石流 国の緊急補助、仮決定―伊東

伊東版 2017年12月07日

石脇沢で発生した土石流の泥水の一部が流れ込んだ市道や線路(9月28日)=八幡野
石脇沢で発生した土石流の泥水の一部が流れ込んだ市道や線路(9月28日)=八幡野

 ■県、来年度早々に工事着手

 県は6日までに、先に土石流が発生した同市八幡野の「石脇沢(いしわけざわ)」に対し、国の災害関連緊急砂防事業の補助が仮決定したことを明らかにした。県は砂防えん堤の早期完成に向けた緊急工事を行う。

 現場は国道135号と市道八幡野・草崎線の分岐点付近。9月28日の豪雨で土石流が発生し、約150立方メートルが堆積した。泥水は市道や伊豆急線の線路にまで流れ出した。

 県は、近くの民家6戸に加え市道や線路などのインフラなどを保全するために緊急工事が必要として、国に災害対策事業費を要望していた。県熱海土木事務所伊東支所によると、工事は数億円規模になる見込みだという。国が3分の2、県が3分の1を負担する。

 県は本年度中に用地調査や詳細設計を済ませ、来年度早々に工事に着手する予定。来年度中の砂防えん堤完成を目指す。現地には現在、応急安全対策として大型土のうを設置してあるという。

 【写説】石脇沢で発生した土石流の泥水の一部が流れ込んだ市道や線路(9月28日)=八幡野

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