食物アレルギー、課題解消へ対応協議 学校給食運営委―伊東

伊東版 2017年12月07日

米飯やパン、地産地消のあえ物などを試食する委員=市学校給食センター
米飯やパン、地産地消のあえ物などを試食する委員=市学校給食センター

 ■見えない特定品目に苦慮

 学校給食の物資購入や衛生管理などについて意見を交わす「伊東市学校給食運営委員会」(岩間範子委員長)が6日、市学校給食センターで開かれた。食物アレルギーや給食用食材の物資選定の現状、課題などの説明を受け、どう対応すべきか話し合った。学校給食の試食も行った。

 食物アレルギーへの対応は、▽安全・安心の確保が最優先▽医師の診断による「学校生活管理指導表」を基に面談を実施▽学校全体で周知し事故防止に取り組む▽誤食・誤配膳を防止する安全な給食の提供−の四つを基本とし、卵、乳、小麦、そば、落花生、エビ、カニの特定原材料7品目を除去食対応食品としていることなどを確認した。

 委員からは、添加物に含まれている場合をはじめどこまで対応すべきか、食物アレルギーへの正しい理解と自分の体に向き合うためにも負荷試験や専門医に診療を受けてほしいがどう勧めるべきか―などを苦慮しているとの声が聞かれた。

 食材の物資選定では、地産地消、地場産品を給食に導入する良さを確認しつつ、生産量の安定など課題についても意見交換した。試食は普段の給食で提供している米飯、パン、地場産の食材を使った“地産地消あえ物”などを味わった。委員の口からは「おいしい」との感想が聞かれた。

 学校給食運営委員会は医師会、薬剤師会、PTAの代表や学校長、栄養士ら11人で構成し、今委員会は本年度初めての開催。

 【写説】米飯やパン、地産地消のあえ物などを試食する委員=市学校給食センター

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