「いじめ」小中で185件 市議会で教育長答弁―伊東

伊東版 2017年12月02日

 ■「積極的に認知報告」 解消率「9割以上で推移」

 伊東市の高橋雄幸教育長は1日、9月末現在で小学校で126件、中学校で59件の計185件の「いじめ」が報告されていることを明らかにした。前年同期と比べ、小・中学校とも大幅に増加しているが「いじめの認知方法が変更され、『ふざけ』や『からかい』なども積極的にいじめとして認知し、報告することにしたため」と説明した。市議会12月定例会で佐山正氏の一般質問への答弁。

 いじめの解消率は小・中学校とも9割以上で推移しているとも述べ、今後も児童・生徒を対象にアンケートを実施するなど、いじめの早期発見・早期対応に力を入れていく考えを強調した。

 不登校の児童・生徒数は9月末現在で、小学校19人(前年同期比3人増)、中学校49人(同14人減)の計68人と答弁した。学校現場で担当者が中心となり、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラーなどと協力して解決に向けた対応に努めているとし、中学校の不登校の人数が減少している点を挙げて「一定の成果を挙げていると考える」との見方を示した。

 ■12月議会開会 山口氏、稲葉氏浅田氏を選任 消防組合議員補選

 伊東市議会12月定例会は1日、開会した。会期を15日までの15日間と決めた後、駿東伊豆消防組合議会議員の補欠選挙を行い、山口嘉昭氏、稲葉富士憲氏、浅田良弘氏の3人を選んだ。

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