洋画家・佐藤泰生さんの40点 12日から20世紀美術館―伊東

伊東版 2017年10月04日

出展作品の一つ「竜宮の使い(水の迷宮)」(池田20世紀美術館提供)
出展作品の一つ「竜宮の使い(水の迷宮)」(池田20世紀美術館提供)

 ■豊かな色彩で非日常

 伊東市十足の池田20世紀美術館は12日から企画展として、洋画家佐藤泰生さんの個展「生きている時間・輝く刻」を開く。初期の代表作から新作まで、ガラス絵や縦4メートル・横1・4メートルの大作を含めて約40点を展示する。

 佐藤さんは1945年中国・大連生まれ。69年に東京芸術大大学院を修了し、73年、フランス政府給費留学生として渡仏、78年まで滞在した。帰国後は個展やグループ展で精力的に作品を発表。現在は新制作協会会員として活躍している。

 同美術館は「モチーフとして好んで取り上げるのは、街角やカフェに集う人々、ピエロ、ベネチアの運河、美しい花など。豊かな色彩と独特の線で流れる時間や非日常の空間を表現している」と解説する。主な出展作品は「サーカス二人」「赤い室内」「竜宮の使い(水の迷宮)」「それぞれの刻」「旭日富士と波 赤」など。

 会期は来年1月9日まで。期間中、10月28日に佐藤さんと画家小杉小二郎さんとのスペシャル対談、11月11日に佐藤さんによるガラス絵のワークショップが計画されている。

 問い合わせは同美術館〈電0557(45)2211〉へ。

 【写説】出展作品の一つ「竜宮の使い(水の迷宮)」(池田20世紀美術館提供)

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