伊東市生活保護率 県内市部で最高―高齢者中心、1523人受給 

伊東版 2017年09月14日

 今年3月末の伊東市の生活保護受給者は、1196世帯・1523人で前年度から30世帯・20人増加した。1カ月平均の生活保護者数を2015年の国勢調査の人口で割った保護率は2・25%で県内市部で1位、2位は熱海市の1・68%、3位は下田市の1・66%だった。全国平均は1・68%という。13日の市議会9月定例会決算大綱質疑で小野達也市長が「伊東新時代。」への答弁で明らかにした。

 扶助額は24億843万円で、前年度より1506万円ほど減額した。医療扶助費が約800万円、救護施設入所の施設事務費が約500万円減少したことなどが理由という。

 16年度の生活保護開始の理由で最も多いのは失業や年金受給額の少ないことが原因で、蓄えがなくなったことにより生計の維持が困難で申請を行った「預貯金の減少・喪失」が35%、傷病で医療費の負担が増え、生活の維持ができなくなり申請をした「世帯主・世帯員の傷病」が26%、という。

 世帯類型別の受給率は3月時点で高齢者世帯が64・4%、母子世帯が4・8%、障害者世帯が6・4%、傷病者世が9・9%、その他世帯が14・5%で、高齢者のみの世帯の受給が高い構成になっている。

各地の最新の写真
伊東
メガソーラー 中田県議「河川管理者・市長判断が鍵」―伊東
下田
しおかつおうどん 賀茂幼で振る舞う―西伊豆の研究会
中伊豆
酒店に特設コーナーも ボージョレ・ヌーボー解禁 三島・田方
熱海
「大きいのあったよ」最後のミカン狩り楽しむ―熱海上多賀幼稚園

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 ペットの楽園「伊豆高原特集」&伊豆自慢の温泉めぐり(PDF)