伊東市内で交通実態調査 合宿し日大理工学部学生ら160人

伊東版 2017年09月03日

地点速度調査に取り組む日大理工学部の学生たち=湯川の国道135号
地点速度調査に取り組む日大理工学部の学生たち=湯川の国道135号

 ■「駅前流入解決へ市道改良」 メガドンキ影響にも注目

 日大理工学部交通システム工学科(千葉県船橋市)の学生らが1~4日、伊東市内で合宿しながら交通実態調査に取り組んでいる。学生と教職員、補助スタッフら160人が、各種交通調査を集中的に実施する。2日はJR伊東駅周辺の主要交差点や伊東マリンタウン駐車場で調査を行った。

 同学科3年生の必修科目「交通現象解析1」の一環で、学生たちは交差点で交通量を計測する「交差点調査」、主要道路を走行する車両の速度を調べる「地点速度調査」、マリンタウンの駐車場利用者を対象に来訪目的などを聞く「駐車場調査」などに取り組む。収集したデータを基に、地域の交通実態の特徴や問題点などを探る。

 同学部は2014年度から毎年、市の協力を得て調査合宿を行っている。これまで3年間は平日に実施していたが、観光地の特性を把握するため今回初めて土曜、日曜日を含めた。

 担当の藤井敬宏教授はこれまでの調査で浮かび挙がった課題について「伊東駅前に流入する通過車両の問題は、都市計画道路伊東大仁線につながる市道の改良によって解決されると思う。市道改良で、市街地へのスムーズな車の流れを作ることができるはず」などと述べた。本年度の調査に関しては、湯川の国道135号沿いに「MEGAドン・キホーテ」が新規開店したことによる交通の変化に注目しているという。

 【写説】地点速度調査に取り組む日大理工学部の学生たち=湯川の国道135号

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