初期消火やトリアージ 1日に伊東市総合防災訓練

伊東版 2017年08月30日

 ■池小メーンに1万1000人

 本年度の「伊東市総合防災訓練」は9月1日、市立池小をメーン会場に池区と合同で実施する。伊東消防署、市消防団、伊東署、自衛隊、県消防防災航空隊が連携した災害対応合同訓練は、学校の屋上に取り残された住民をヘリコプターで救出し、グラウンドに下ろす。訓練には区民ら約400人が参加する。

 午前9時に相模トラフを震源とする地震が突然発生し、市内各地で震度6弱を観測した。沿岸部では大津波が来襲、市内全域で甚大な被害が発生する−との想定で行う。メーン会場では、消防団指導による消火器、可搬式ポンプによる初期消火、伊東市民病院所属の災害派遣医療チーム(D−MAT)による負傷者を重症度や緊急度で分類し、治療、搬送の優先順位を決める「トリアージ」の指導・実演などを繰り広げる。安全のための行動をする「シェイクアウト訓練」も実施する。

 メーン会場以外でも各地区の実情に合わせ、津波避難や情報伝達、救護などの訓練を行う。市危機対策課によると、本年度の防災訓練参加者は市内全体で約1万1千人を見込んでいる。

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