「ザ・ロイヤル・エクスプレス」初披露 伊豆急、東急

伊東版 2017年07月16日

初披露された「ザ・ロイヤル・エクスプレス」の車両=伊豆急伊豆高原駅
初披露された「ザ・ロイヤル・エクスプレス」の車両=伊豆急伊豆高原駅
結婚式などにも使えるマルチカー(3号車)の車内=伊豆急伊豆高原駅
結婚式などにも使えるマルチカー(3号車)の車内=伊豆急伊豆高原駅

 ■横浜―下田間、21日運行開始 世界中の様式“凝縮”―「伊豆観光の起爆剤に」

 伊豆急、東急は15日、JR横浜駅−伊豆急下田駅間で21日に運行を開始する豪華観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」の披露セレモニーを、伊東市八幡野の伊豆急伊豆高原駅で開いた。世界的工業デザイナー水戸岡鋭治さんが手掛けたロイヤルブルーを基調色とした外観、木をふんだんに使った温かみのある内部を報道関係者らに公開し、注目を集めた。

 あいさつで水戸岡さんは「和風でも洋風でもない、世界中の様式をちりばめたデザインに仕上げた。この車両が、地元伊豆の皆さんが、元々素晴らしい伊豆を再認識してくれるきっかけになってほしい」と期待を寄せた。伊豆急の小林秀樹社長は「手作り感が満載された素晴らしい車両。(異例に長い)8両編成という特徴に加え、随所にナンバーワンの魅力があるオンリーワンの観光列車になった。伊豆観光の大きな起爆剤になってほしい」と力を込めた。東急の野本弘文社長は「(ザ・ロイヤル・エクスプレスで)地元の皆さんと一緒にいろいろなおもてなしをし、伊豆の新たな魅力や感動を感じてもらえる舞台の入り口にしたい」と語った。

 内覧会も行い、伊豆急下田方面が1号車となり、1、2、5~8号車が客室となる各車両を公開した。「親子で旅を楽しむ」がテーマの1号車、ミニコンサートや、結婚式、会食などができるマルチカーとしての機能を備えた3号車のほか、4号車のキッチンカー(仮称)なども披露した。

 同車両は昨年8月に引退した伊豆急の「アルファ・リゾート21」を改装。8両編成で、定員は100人。国内観光列車としては最大級という。所要は約3時間。

 【写説】初披露された「ザ・ロイヤル・エクスプレス」の車両=伊豆急伊豆高原駅

 【写説】結婚式などにも使えるマルチカー(3号車)の車内=伊豆急伊豆高原駅

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