高齢者の日常疑似体験 老健みはらしで西小4年生―伊東

伊東版 2017年07月08日

高齢者の疑似体験に取り組む児童たち=岡の老健みはらし
高齢者の疑似体験に取り組む児童たち=岡の老健みはらし

 伊東市立西小(黒沢章校長)の4年生50人が6、7日、岡の介護老人保健施設みはらしで福祉体験を行った。児童たちは2班に分かれ、利用者が使う風呂や部屋の見学、高齢者の疑似体験などに取り組んだ。

 疑似体験では、作業療法士の庭野亜希子さんらの指導のもと、眼鏡や耳栓、0・5~1キロの重りを利き手側につけるなど負荷をかけ、ベッドでの起床やペットボトルのふたを開けるなど日常の動作を2人一組で体験した。

 軍手をはめた手でペットボトルを開けようとして「空かない」と悪戦苦闘する児童もいた。

 白井伶音くんは「肩や腰が痛い。手伝ってあげたい」と話し、庭野さんは「高齢者の立場になって考えるいい機会になったのでは」と語った。同活動は総合的な学習の一環で、1年間福祉について学ぶ。

 【写説】高齢者の疑似体験に取り組む児童たち=岡の老健みはらし

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