バイオリニスト村田さんと“夢の共演” 伊東の弦楽合奏団

伊東版 2017年05月14日

村田さん(中央)と“夢の共演”をするストリングアンサンブルのメンバー=市観光会館
村田さん(中央)と“夢の共演”をするストリングアンサンブルのメンバー=市観光会館

 ■特別演奏会に500人

 伊東市の弦楽合奏団ストリングアンサンブル伊豆(山口光仕代表)は13日、市観光会館ホールで、同市出身の世界的バイオリニスト村田穂積さんをゲストに迎え「特別演奏会」を開いた。村田さんと同アンサンブルによる美しい弦楽の調べが響き、集まった聴衆約500人を魅了した。

 村田さんがソリストを務め、団員約20人が巨匠ビバルディの傑作である「四季」全曲など3曲を披露した。「春」は小鳥、「夏」は燃えるような太陽、「秋」は村人の収穫の喜び、「冬」は冷たい雪や氷といったイメージぴったりの旋律を奏でた。大きい音と小さい音を繊細に弾き分ける練習成果を発揮した演奏に、観客は酔いしれた。

 このほか同アンサンブルがモーツァルトの「ディベルティメントK・136」、グリーグの「2つの悲しき旋律」を披露し、喝采を浴びた。

 演奏を終えた村田さんは、地元ファンの握手や写真撮影などに気さくに応じ、「皆と楽しく演奏ができ、いいコンサートになった」と笑顔で話した。

 【写説】村田さん(中央)と“夢の共演”をするストリングアンサンブルのメンバー=市観光会館

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