大型連休の観光施設入場者5%増 宿泊客11万人、8%減―伊東

伊東版 2017年05月12日

大型連休の観光客数・施設入場者数
大型連休の観光客数・施設入場者数

 ■「数字以上に人来ている」

 伊東市観光課は11日、大型連休(4月29日~5月5日)の観光客数(推定)を発表した。車や電車の来遊客数を定点観測した速報値では交通流量、宿泊客数は前年に比べ減少したが、観光施設入場者は増加した。市は「全体の数字は微減の印象だが、(観光客数が前年比16%増だった)昨年並みの活況」と推測している。

 宿泊客数は11万100人(前年同期比8%減)。連休の日並びは良かったが、3日から7日までの5連休に集中する傾向があったこと、寮や保養所といった宿泊施設の閉鎖が相次ぎ、収容人数減が減少につながったとみられる。

 交通流量は29万1170人(2%減)。自動車は3%減、電車は増減なし、船舶は12%の増。自動車は真鶴道路と伊豆スカイライン3料金所(亀石、冷川、天城高原)の通行台数、電車はJRと伊豆急の市内全駅降車人数、船舶は初島航路の伊東港の降客数などから算出した。

 観光施設入場者数は32万841人(5%増)。屋外観光6施設は天候に恵まれたことが奏功し、前年より5%伸びた。特に開花期と重なったつつじまつりが前年比23%増と全体を押し上げた。屋内観光5施設は15%の減だった。伊東マリンタウンが好調を維持した一方、東海館や杢太郎記念館は前年を下回った。

 杉本仁市観光経済部長は「近年、伊豆縦貫自動車道や東名、新東名を利用する人が増えており、数字以上に人が来ている」と分析。さらに「定点観測地点(道路)を見直す時期に来ている」と加えた。

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