国境越え“子ども交流祭” NPO、8月伊東で初開催

伊東版 2017年04月20日

「五大陸交流祭」について説明する磯野さん(左)=竹の内のホテル・ラヴィエ川良
「五大陸交流祭」について説明する磯野さん(左)=竹の内のホテル・ラヴィエ川良

 ■磯野代表「平和の輪 広げたい」

 伊東市宇佐美出身の磯野共余さん(54)=川崎市=が代表を務めるNPO法人「Heart(ハート)&Earth(アース)」は8月2~11日の10日間、伊東市内で「五大陸交流祭in伊東」(同市、同市教育委員会後援)を初開催する。平和な世界を実現するため、世界中の子どもが交流することを目指す祭典。18日、市内で開かれた伊東ロータリークラブ例会の卓話で磯野さんが説明した。同NPOは今後、伊東で交流祭を継続的に開き、対話や音楽を通じ、平和を願うリーダーを育成、ネットワーク構築を図る。

 磯野(旧姓・山本)さんは県立伊東高の卒業生で、横浜あざみロータリークラブの会員。音楽を通じた交流や子どもの自立支援活動で世界平和に貢献しようと2014年8月、同NPOを立ち上げた。これまでアジア、アフリカなどの発展途上各国に出向き、現地の子どもたちとの音楽交流に力を入れている。

 卓話で磯野さんは、交流会について説明。言葉や文化、考えの違う子どもが自然豊かな伊東で寝食を共にし一緒に遊んだり、歌ったりしながら絆を深める催しにする企画意図を示した。三浦按針(ウィリアム・アダムス)ゆかりの按針祭花火大会を観賞し、交流会のフィナーレを飾る計画だ。

 タイ、ウガンダ、ジンバブエ、福島県などから地域を代表する子どもたちと同行する親も含め計十数人が集まるよう調整中。開催地伊東からは、伊東市少年少女合唱団のメンバーなどが参加するという。

 磯野さんは「交流祭を継続的に開くことで、平和を願う子どもたちのネットワークが国境を越え世界に広がる。伊東の体験で、一人でも多くの子どもたちの心の中に『平和の種』をまき、花を咲かせることができたらうれしい」と力を込める。

 【写説】「五大陸交流祭」について説明する磯野さん(左)=竹の内のホテル・ラヴィエ川良

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