林野火災想定し訓練 伊東・伊豆市消防団と署 

伊東版 2017年03月13日

林野火災訓練で延焼を防ごうと放水する伊豆市の消防団員ら=奥野ダム
林野火災訓練で延焼を防ごうと放水する伊豆市の消防団員ら=奥野ダム

 ■“延焼拡大”応援体制確立へ

 伊東、伊豆両市の消防団、消防署などは11日早朝、伊東市の奥野ダム、おくの公園で「合同林野火災訓練」を行った。延焼拡大時の応援・消火体制の確立を図り連携を図った。

 今年初の合同訓練で、災害や事故の多様化、大規模化に伴う市町を越えた指揮命令系統の確立、対応能力の向上を目的に取り組んだ。

 7個分団と伊東消防署、田方南消防署の約120人が参加した。ダム付近で発生した火災が強風にあおられ延焼し、伊東消防が伊豆消防に応援を要請する想定で行った。

 各分団員らは無線の指示に従い、水利確保やホース中継などを迅速的確に行い放水した。ホースから漏水する場面もあったが応急バンドを巻いてすぐに止めた。

 訓練後、総評で植田敏嗣・田方南消防署長は「東日本大震災から6年。伊豆地区でいつ大災害が起こるか分からない。何かあれば(互いに)協力しなければならない。アクシデントの対応能力も素晴らしかった」と話した。

 【写説】林野火災訓練で延焼を防ごうと放水する伊豆市の消防団員ら=奥野ダム

各地の最新の写真
伊東
20周年記念誌が完成 伊東国際交流協、市に52冊寄贈
下田
稲取中バレー部、初めて男女とも県大会へ 女子は40年ぶり
中伊豆
森林整備の大切さ再確認 伊豆で間伐体験
熱海
風評被害の払拭など 熱海で正副会長ら会議―温泉都市議長協

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞とイズハピが贈る伊豆の観光情報紙 伊豆のとっておきの春時間を満載(PDF)