すっかりセイウチに魅せられた老舗水族館での1日 <伊豆・三津シーパラダイス>【沼津市】

2017年11月14日

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 “海象”と書いてセイウチ。
 伊豆・三津シーパラダイスは何度も取材に訪れたことがあり、その可愛さは十分知っているはずでした。
 年齢は14歳。メス。魅惑のボディは760キロのセイウチ「スノー」。いつもはガラス越しに愛らしい姿を見せる人気者。

 期間限定の「セイウチのヒゲにタッチ」イベントで、間近にスノーと触れ合えるというので、早速訪れてみました。
 軽快に姿を現したスノー。まずは子どもたちと触れ合います。

 恐る恐るヒゲに触ってみたり、口に両手を添えてみたり、エサをあげてみたりと、子どもたちに笑顔があふれます。写真を撮る親御さんも嬉しそう。

 さて、いよいよ私の番。飼育員さんいわく、普段はおてんばでやんちゃだというスノー。直に見てみると、思っていたよりも優しい雰囲気でかわいい顔。
 その顔が変形するほど、オリいっぱいに寄ってきてくれました。まずはおヒゲ。

 「硬い。ギターの弦やテニスラケットのガットのよう」アゴもなでてみると、ちょっとウットリした表情で目をつぶってくれたりなんかして。

 飼育員さんの「指を一本差し出してみてください♪」の声に差し出すと、柔らかい口元で「スポッ!」と吸ってくれるんです。
 いつものショータイムで披露する、5メートルのホースからイカの足切り身を吸い上げるアレです。「か、かわいい。そして、すごく柔らかい。」

 大きな体で、ちょこんと座りバイバイの仕草も見せてくれました。実際にふれあうとその動物のかわいらしさが何倍、何十倍にも増しますね。
 次からはスノーの水槽前にいる時間が、確実に長くなりそうです。すっかりスノーの可愛さにやられてしまいました。イベントは11月30日まで開催中です。

 この日は、11月から来年3月までの毎月11日~17日に開催する「みとしー・わんわん水族館vol5」でもあり、館内にはワンちゃん連れの家族も見られました。

 埼玉から訪れた杉田さんの虎太郎くん(シーズーとトイプードルのMIX・1歳)ファミリーは、「なかなか経験できないことなので、愛犬と一緒に水族館を楽しめてうれしいです」。
 前日、西伊豆堂ケ島に宿泊してから訪れたという川西さんファミリーも「ネットでたまたま知って、寄ってみてよかったです」と笑顔を見せてくれました。

 富士山と駿河湾に浮かぶ淡島をバックにイルカのショーや、深海大水槽「Don底」、コツメカワウソと握手イベントなども賑わい、秋晴れのもとたくさんの家族連れ、カップルが行き交いました。

 1930(昭和5)年に開館し、現在、日本で2番目に歴史のある「伊豆・三津シーパラダイス」。
 動物たちと飼育員さんの信頼関係が垣間見えるアットホームな老舗水族館は、伊豆の子どもたちにとっても、思い出たっぷりの場所です。(野)

 
<セイウチのヒゲにタッチ>イベント
◆期間/2017年11月30日まで
◆時間/午前11時25分・午後1時25分(セイウチのお食事タイム終了後)
◆料金/一人1000円
◆参加人数/各回5人
◆参加方法/開館時間から先着順で、テイクアウトコーナーにてチケット配布
※雨天中止

◆営業時間/午前9時~午後5時(最終入場午後4時)
◆入館料/大人(中学生以上)2200円・子ども(4歳~小学生)1100円
◆静岡県沼津市内浦長浜3-1
◆電話番号/055-943-2331

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