時間制限なしの食べ放題!400円で楽しむミカン狩り♪宝探しゲームも人気<小坂みかん共同農園>【伊豆の国市】

2017年11月07日

青空に輝く!鈴なりのミカン

1枚目/18枚中

青空に輝く!鈴なりのミカン

 伊豆といえば、温泉!ひもの!そして忘れちゃいけないのがミカン!伊豆に住み、ミカン好き歴ウン十年の筆者が、今回訪れたのは、伊豆長岡の小坂(おさか)みかん共同農園。

 5ヘクタールの土地になんと8千本のミカンの木がある同園はまさに「みかん山」!たわわに実ったオレンジ色のミカンが、「早く食べにおいで」と誘っているように見えるのは気のせいか。

 受付で入園料400円を支払い、同園の大人気企画「宝さがしゲーム」の説明を受ける。ミカンの木に下がっている「お宝プレート」をゲットすると、帰りにミカンの土産をもらえるそう。「よ~し」と気合を入れ、時間制限なしの食べ放題ミカン狩りはスタートした。

 山道を登りながら、次々とおいしそうなミカンが目に入る。「あっ、大きなミカン見つけた」「これもいいな」とあれこれ迷ってしまい、ちっともミカンを獲らない私に同行してくれた同園の水口始(はじめ)さんが見かねたのか、「ちょっと待ってて」と言い、数秒後、1個のミカンを手に持ち戻って来た。

 「これこれ!見てごらん。おいしいミカンはお尻のところが菊の花のようになっている。水分が足りないとこんな形になるんだ。うちでは“菊ミカン”と呼んでいるよ」と水口さん。見ると、ミカンのヘタと反対側の尻の部分が、菊の花のようにきれいにスジが入っている。

 「ミカンもトマトと同じで水分が足りないと甘くなる。ここは斜面にあるから、水はけがよく日当たりもいいので甘いミカンができる。その中でも特に水分が少ない木にだけ、菊ミカンができる」。

 皮をむき、まずは一房食べてみる。「あま~い」。そして、甘いだけでなく、なんともいえないコクがある。「こんなミカン、初めて!」生まれて初めて食べる味にしばし、感動。この日のミッションのお宝プレート探しに、菊ミカン探しが追加された。

 まずは手当たり次第に、ミカンの尻の部分が菊の花になっていないか、確認する。ついでに、木や葉の裏側を見ながら、お宝プレート探しをするが、どちらもなかなか見つからない。「どこにあるのかな」。もいだミカンをほお張りながら、少しずつ頂上を目指し登っていく。

 途中、ミカンの木の下にシートを敷き、弁当を食べている横浜から来たという家族連れに会った。「以前、ここに来た時に上の子がお宝プレートを見つけたので、今度は下の子が僕の番と張り切っています」と話してくれた。

 もちろん、簡単に見つかるようでは、宝さがしにならない。お宝プレートは、ぶら下がっているだけでなく、横になっていたり、葉の後ろに隠れていたりとかなりの難易度。だからこそ、見つけた喜びはひとしおと言える。「弟くん、頑張れ!」と心の中でエールを送る。

 ふうふうと息切れしながら、なんとか、富士山が見える絶景ポイントに到着した。ベンチに腰掛け、持参したおにぎりと水筒を取り出す。

 青い空、眼下に広がるミカンの木。こんなシチュエーションで食べるおにぎりは、サイコーだ。しかも、デザートのミカンは、食べ放題。思う存分、ビタミンC補給に励もう。

 景色を心ゆくまで眺め、お腹が膨れたところで下山。売店では、人気の特製手作りこんにゃくやミカン、伊豆土産、大きなダイオウマツの松ぼっくりなどを買うことができる。

 また、11月1日~1月5日の間は、入園料に+500円すると、ネットにミカンを好きなだけ詰めることができる企画も実施している。

 「ここにあるのはミカンの木だけ。田舎っぽさが人気なのかも」とはにかむ水口さん。売店スタッフも温かい人柄の人ばかり。スタッフのもてなしもリピーターの多い理由の一つになっている。

 今が旬のミカン狩り!伊豆の秋旅、まずはここからスタートしてみてはいかが。(M)

◆施設名:小坂みかん共同農園
◆開園期間:2017年10月1日(日)~2018年1月5日(金)
◆開園時間:午前8時~午後4時 ※予約不要
◆入園料:400円
◆住所:伊豆の国市小坂1236
◆TEL:055-948-4141
◆駐車場:あり ※大型バスも可

最新写真特集

おでかけガイドトップへ アクセスガイド・クルマ編へ アクセスガイド・電車編 伊豆の天気予報 東伊豆ガイド 南伊豆ガイド 西伊豆ガイド 北伊豆ガイド 中伊豆ガイド
イズハピ動画