噛むことで、脳内活性化!楽しみながら、玄米を食べて、医者いらず?!<玄米レストランぜんな>【伊豆の国市】

2017年02月27日

日替わりで楽しめると女性に人気の「本日のランチプレート」

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日替わりで楽しめると女性に人気の「本日のランチプレート」

 伊豆箱根鉄道・大仁駅から徒歩2分、商店街の一角に2016年8月にオープンした「玄米レストランぜんな」。入り口で靴を脱ぐスタイルの店内は、ヒノキ材がふんだんに使用してあり、ピカピカに磨かれた床、高い天井、床暖房と、やさしい自然光に包まれたとても居心地の良い空間になっている。

 オーナー・西脇葉子さんの父であり、玄米を軸とした「食養」を唱えた医学博士・故 沼田勇さんの名前を付けた「沼田博士スペシャル」をはじめ、「本日のランチプレート」「玄米カレー」など玄米をメーンにしたメニューが並び、酵素ジュースやびわ茶、ごぼう茶、手作りのヘルシーデザートなどもある。

 医師である沼田博士が約70年前から、入院患者に実践し、効果をあげていた「食養」とは、「ごま塩玄米おにぎりと、海藻、青菜を食べ続けることで、人は健康で長生きできる」というもので、生命力を宿す必須の栄養素を含み、表皮、胚芽にある食物繊維で有害物質を排泄(はいせつ)、体内に蓄積することを防ぐ玄米を食べることを推奨している。

 「食養」の基本となる食事である「沼田博士スペシャル」は、玄米ご飯、味噌(みそ)汁、きんぴらごぼう、ひじき煮、季節の青菜のみ。玄米に足りない微量の元素を補うために、海藻、青菜を加え、腸内細菌の活性を強化するために、ゴボウを追加した。西脇さんは「健康を勝ち得るためにはこれくらいで十分」と話す。

 女性客に人気なのは、魚や地元の旬の野菜、添加物なしの国産大豆で作った豆腐など7~8種類の料理に玄米ご飯、味噌汁、香の物が付いた「本日のランチプレート」。「見た目も楽しく、食べておいしい」とリピーターが増加中だという。

 肉や牛乳を使わず、野菜と魚介類で作る玄米カレー、玄米リゾットのファンも多く、「お子さまプレート」の用意もあるので、若いファミリー層も安心して来店できる。

 西脇さんは「玄米の良さをもっと家庭に広めたい。とにかく“噛(か)む”ことが大事。玄米は食物繊維が豊富なので、知らず知らずよく噛むようになる。噛むことは、脳の活性化、唾液分泌促進、食欲抑制と体に良いだけでなく、精神的にも落ち着くなど良いことづくし。毎日の食事を楽しみながら、“病院とは無縁の生活”=“医者いらず”になってほしい」と話す。

 店名の「ぜんな」とは、沼田博士の最後の執筆本「染汚聚(ぜんなしゅう)」からつけた。仏教用語の「不染汚(ふぜんな)」とは、怒り、悲しみ、喜びなどの感情をそぎ落とした「無」の世界のこと。何もない世界で今、この瞬間を精いっぱい生きるという意味だという。

 「ぜんなとは、今、生きている私たちの世界のこと。飽食の時代、“ふぜんな”の食事は難しいので、まず肉と牛乳、合成添加物の入った食材、調味料を使用しない料理を提供している。難しく考えずに、気軽に伊豆の海の幸、山の幸、無農薬野菜を楽しんでほしい」と西脇さん。

 敷地内にある別棟には「沼田勇資料館」があり、希望者は見学もできる。

 ディナータイムは、3000円~のコース料理や、「お酒を楽しみたい人用」の料理、「お子さまプレート」があり、貸し切りも可能。

 楽しく食べて、健康に!健康を意識する女性はもちろん、日ごろ、健康についてあまり意識しない男性も日々の食生活を見直す良いきっかけになるのでは。(M)

◆店名/玄米レストランぜんな
◆住所/伊豆の国市大仁475
◆TEL/0558-76-1073
◆営業時間/午前11時~午後9時
ランチタイム:午前11時~午後2時(ラストオーダー)、ティータイム:午後2~5時、ディナータイム:午後5~9時(ラストオーダー)
◆定休日/水曜日
◆駐車場:店前に8台、第2駐車場8台

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