思い思いのスタイルでのんびり過ごせる修善寺温泉街の隠れ家カフェ<ライブラリー&コーヒー TORUS>【伊豆市】

2017年02月16日

<ライブラリー&コーヒー TORUS>

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<ライブラリー&コーヒー TORUS>

 修善寺温泉場の裏通りに2015年9月オープンしたライブラリー&コーヒー TORUS(トーラス)。玄関を入り、靴を脱いだとたん、我が家に帰ってきたかのような気分にさせ、ついつい「ただいま~」と言ってしまう人もいるとか、いないとか。

 コーヒーを飲みながら、本を読んだり、昼寝をしたりと、訪れた人が思い思いのスタイルでのんびり過ごすことのできるライブラリーカフェスタイルがうけて、若者を中心にクチコミで広まり、地元客だけでなく、観光客のリピーターも多い。

 同店を経営しているのは、修善寺出身の小森泰地さん、池谷響紀さん、三島市出身の溝口智洋さんの3人。

 東日本大震災をきっかけに数々の原発関連の自主上映会に参加したという3人は、「被災地の人のために何か役にたつことはないか? そもそも、自分たちは正しい情報が得られているのか」を疑問に思い始めた。

 「それならば、自分たちで情報を発信したい。フェイスブックやツイッターではなかなか伝わりにくいから、お店を開いてそこを発信基地にしよう」と即決。空き家だった現在の店舗を借り、片付けからスタート。床、壁、天井などすべて、自分たちで約1年かけて改装したという。

 ライブラリーカフェのメーンである本も、オープン前には800冊程度だったが、現在は1000冊以上となり、漫画本や実務書、趣味の本など幅広い分野の本がそろった。

 池谷さんは「ここはきっかけづくりの場。たまたま、手に取った本との出合いや、会話の中から生まれる“気づき”が大事」と話す。

 オープン当初からの人気メニュー「鶏肉のトマト煮込み」も抗生物質を使用していない鶏肉を使うなど、同店では食材や調味料にこだわり、子どもたちも安心して食べられる安全な料理の提供を目指している。

 BLTサンドや、挽き肉とひよこ豆のスパイスカレー、スープセット、ガトーショコラ、ヘンプスムージーなど、体に優しいメニューが並ぶ。

 また、1杯1杯、丁寧にハンドドリップで入れるコーヒーを目当てに通うコーヒー好きの30代以上の常連客も多く、幅広い年代との出合いも魅力の一つ。

 「店を開いてからますます、修善寺が好きになった。もっと、同世代の若者が集まる街にしたい。音楽イベントや、自己治癒力を回復させるワークショップなども定期的に行っているので、興味のある人はぜひ参加してほしい」と池谷さん。

 裏通りの隠れ家カフェで過ごすスローなカフェタイムは、人や本、さまざまな出合いにあふれ、魅力がいっぱいだ。(M)

◆店名:ライブラリー&コーヒー TORUS(トーラス)
◆住所:伊豆市修善寺902-3
◆電話:080-9737-2464
◆営業時間:午前11時~午後4時、午後7~11時
◆定休日:水・木曜日
◆駐車場あり

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