力強く「慈愛」 金沢翔子さん揮毫披露

2014年01月20日

「慈愛」の文字を揮毫(きごう)する金沢さん=伊豆市修善寺の「新井旅館」

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「慈愛」の文字を揮毫(きごう)する金沢さん=伊豆市修善寺の「新井旅館」

 ■来月3日の修善寺美術館開館記念 

 伊豆市修善寺の「新井旅館」で19日、人気書家・金沢翔子さん(28)のライブパフォーマンス「席上揮毫(きごう)」が行われた。会場の「甘泉楼」2階120畳の大広間いっぱいの300人を超すファンが詰めかけ、金沢さんの才能の一端に触れた。

 同旅館内に来月3日に開館する「銀座金沢翔子美術館修善寺」を記念したパフォーマンス。開館に先立ち、前日の2日まで無料の特別展を開催している。

 大観衆が見守る中、金沢さんは「慈愛」の二文字を力強く、ゆっくりと揮毫した。この後、真剣な表情から一転、芦田愛菜ちゃんと鈴木福君の「マル・マル・モリ・モリ!」を満面の笑顔で踊るパフォーマンスを披露した。午後2時の開始を前に会場に入りきれないほどのファンが殺到し、入場制限が行われるほどの人気ぶりだった。

 母の泰子さんは「ダウン症の子を持ち、一緒に死のうと思ったこともあったけれど、今はとても幸せ。こればかりは教えたわけではないけれど、翔子はとても優しい。ダウン症の人は、染色体が一つ多い。その一つ多い染色体は『愛』だと思う」と語った。

 【写説】「慈愛」の文字を揮毫(きごう)する金沢さん=伊豆市修善寺の「新井旅館」

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