日曜健康便 241=条例制定、飲食店に標識掲示義務 受動喫煙で健康被害(県健康増進課健康増進班・戸井口淳子)

2019年03月24日

 皆さんは「受動喫煙」をご存じでしょうか? 「受動喫煙」とは、人が他人の喫煙によりたばこから発生した煙や蒸気にさらされることです。たばこの先から出る副流煙には、喫煙者が吐き出す主流煙よりも多くの有害物質が含まれており、わずかな量の煙や蒸気でも有害と言われています。

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 このような受動喫煙を防ぐため昨年夏、国会で「健康増進法の一部を改正する法律(改正健康増進法)」が成立しました。これを受けて、健康寿命の延伸を目指す本県では「静岡県受動喫煙防止条例」を制定し、国に先駆けて2019(平成31)年4月から施行することになりました。

 この条例の施行により、皆さんの身近で何が変わるのかと言うと、原則県内全ての飲食店でお店の出入口に「禁煙」「分煙」「喫煙可」の標識(ステッカー)の掲示が義務付けられます。お店に入る前に「吸える」「吸えない」が分かり、ご自身のライフスタイルに応じてお店を選ぶことができるようになります。

 受動喫煙は多大な健康被害をもたらします。たばこを吸う人も吸わない人も、誰もが住みやすい静岡県を目指して、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

【県健康増進課健康増進班・戸井口淳子 電054(221)2433】

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