日曜健康便 238=身近な人と相談、早めの対応を 自覚しにくい心身不調(県熱海健康福祉センター福祉課・古屋由美)

2019年03月04日

身近な人と相談、早めの対応を 自覚しにくい心身不調
身近な人と相談、早めの対応を 自覚しにくい心身不調

 健康な時には漫然と過ごしがちですが、ショックな出来事や解決困難な問題が山積すると、イライラや不安感、集中力の低下などの心理面の変化だけでなく、食欲の低下、頭痛、不眠等の身体面の変化、深酒や人との交流を避ける等、行動面も変化し、心身の不調につながることがあります。

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 このような時には神経伝達物質が不足して、脳神経の機能不全が起こり、ものの見方が否定的になり、問題やストレスが大きく見え、また、周囲からの支援を求められず、孤立しやすいと言われています。このような心身の不調等を自分では自覚できにくい一方で、身近な人が変化に気付きやすいとも言われています。

 心身の不調等には早めの対応が長引かせないこつです。日頃から体調のことを気遣い、困った時には相談して、自分の気持ちや状況を話すことで情報が整理でき、環境改善等も含め、回復や改善の糸口を一緒に考えることができます。

 心身の不調等が長引く時にはこころの病気が潜んでいることがあるため、専門医療機関での治療により回復や改善が期待できます。

【県熱海健康福祉センター福祉課・古屋由美 電0557(82)9121】

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