日曜健康便 235=県内15カ所に認知症疾患医療センター 正しい対応で維持・改善(県熱海健康福祉センター福祉課・志村僚太

2019年02月10日

 国が2015年に策定した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」によると、10年後には認知症高齢者は高齢者の5人に1人に達すると推計されており、認知症は誰にとっても身近なものとなりつつあります。

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 静岡県は、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指し、さまざまな取り組みを行っています。こうした取り組みの中で、地域における認知症疾患への対応の拠点となるのが、県や政令市の指定を受けた認知症疾患医療センターです。現在、県内では15カ所の医療機関が指定を受けています。

 認知症疾患医療センターでは、認知症の専門的な医療に関する相談への対応や、詳細な診断(鑑別診断)を行うとともに、地域における保健・医療・介護関係者の連携を推進しています。

 認知症は本人や家族、周囲の人々が正しく理解し、進行に合わせた対応を行うことで、状態の悪化を遅らせ、生活の質を維持・改善していくことが可能と言われています。

 認知症に関する心配ごとについては、まずはかかりつけ医や地域包括支援センターにご相談ください。また、認知症疾患医療センターでも相談に対応している場合があります。県内の認知症疾患医療センターの一覧と連絡先は、県公式ホームページ(http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko−210/chouju/ninchishoshikkan.html)でご確認いただけます。

【県熱海健康福祉センター福祉課・志村僚太 電0557(82)9120】

 【図版】東部・伊豆地区の認知症疾患医療センター

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