日曜健康便 231=キャンペーンで若者の意識向上図る 献血者数が減少傾向(県東部保健所衛生薬務課・瀬見洋子)

2019年01月13日

年代別の献血者の推移
年代別の献血者の推移

 皆さんは献血をしたことがありますか? 血液は生命を維持するために欠かせないものですが、現代の技術でも血液を人工的に造ることはできず、長期保存もすることができないため、献血は現代医療において必要不可欠です。

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 ところが近年、県内の献血者数は減少傾向にあり、10年ほど前は14万人前後で推移していましたが、2017(平成29)年度は12万5056人で、前年度の12万8507人より3451人減少しました。また、年代別の献血者数推移を見ると、10歳代の減少は歯止めがかかりつつありますが、特に20~30歳代の献血者数の減少が顕著であり、将来を考えると、若年層の献血意識向上が課題です。

 各都道府県は日本赤十字社、厚生労働省と共催で「はたちの献血キャンペーン」を行っています。これは献血者が減少しがちな冬季において、安全な血液製剤の安定供給を確保するために毎年実施しています。新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心として、県民各層に対し献血に対する理解と協力を求め、献血の推進を図っています。

 静岡県も日本赤十字社静岡県支部と連携を取り、新聞やラジオなどの各種広報手段を活用し、献血の協力を呼び掛けています。今年は「始めよう献血 君の勇気が命を救う」をキャッチフレーズとし、2月末までキャンペーンを実施しています。この機会に、ぜひ献血にご協力をお願いします!【県東部保健所衛生薬務課・瀬見洋子 電055(920)2107】

 【図版】年代別の献血者の推移

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