介護の日特集=お年寄りに笑顔をお届け(2)

2018年11月12日

施設内を清掃する地元住民=伊豆市小土肥の土肥ホーム
施設内を清掃する地元住民=伊豆市小土肥の土肥ホーム
リネン交換のボランティア作業に励む「ゆうすげの会」のメンバー=南伊豆町湊の「みなとの園」
リネン交換のボランティア作業に励む「ゆうすげの会」のメンバー=南伊豆町湊の「みなとの園」

 ■快適に過ごせるよう 地元住民が清掃

 ▽土肥ホーム清掃ボランティア

  特別養護老人ホーム「土肥ホーム」(伊豆市小土肥)

 地元住民が当番制で週3回、施設を訪れている。清掃活動だけではなく、顔見知りの利用者と会話する機会もあり、楽しみにしている利用者も多い。

 1993年4月に開所する際、地元側から「お手伝いできることはないか」と申し出があった。開かれたホームを目指す施設側も快く受け入れ、四半世紀にわたり続いている。現在は住民121人が登録。インフルエンザ感染の心配がある1~3月、繁忙期の8月を除き、毎週月・水・金曜日の午前中に3~5人が作業する。

 清掃は掃除機とモップ中心。「滑ると危ないので水は使わない」と気を配る。参加住民は「利用者が気持ち良く過ごしてくれればうれしい。ずっと続けていきたい」と語る。

 ■習ったことを実践 ボケ防止や健康に

 ▽リネン交換ボランティア「ゆうすげの会」

  介護老人福祉施設「みなとの園」(南伊豆町湊)

 JA伊豆太陽の南伊豆町女性部有志でつくり、2000年の施設開所当初からリネン交換ボランティア活動を続ける。女性部のヘルパー養成講座を受講し「せっかく習ったので実践していきたい」と申し出たのが始まり。

 山田艶子さんが代表を務めメンバーは現在、60~70代後半の10人。隔週水曜日に訪ね、ほぼ入所者(50人)分のリネンを交換する。2人一組となり、シーツ、ふとんカバー、枕カバーを手際よく交換していく。

 作業を終えるまで2時間半ほどかかるが、メンバーたちは「自分たちのボケ防止や健康づくり」「気の合った仲間とおしゃべりしながらやっている」と楽しそう。「すしパーティー」や「夏祭り」など施設の催しに招待参加するのも楽しみという。

 【写説】施設内を清掃する地元住民=伊豆市小土肥の土肥ホーム

 【写説】リネン交換のボランティア作業に励む「ゆうすげの会」のメンバー=南伊豆町湊の「みなとの園」

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