日曜健康便 223=エイズ・HIVの知識を更新 一人で悩まず検査を(県熱海保健所医療健康課・白砂詩織)

2018年11月12日

差別や偏見をなくしエイズ患者、HIV感染者の支援をPRするレッドリボン
差別や偏見をなくしエイズ患者、HIV感染者の支援をPRするレッドリボン

 毎年12月1日は世界エイズデーです。皆さんは、HIV/エイズに対してどのようなイメージをお持ちですか?

 HIV感染症に対する治療は大きく進歩し、治療の早期開始・継続により、エイズの発症を防ぎ、HIVに感染していない人と同等の生活を送ることが期待できるようになりました。

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 また、治療を継続することで、他者への感染リスクが低下することも確認されています。

 しかし現状では、「有効な治療法が無く死に至る病気」という以前までの認識も根強く、それが差別や偏見を招く要因の一つと言われています。

 そこで、本年度の世界エイズデーのテーマとなったのが、「UPDATE! エイズ治療のこと HIV検査のこと」です。HIV/エイズ検査や治療は進歩しています。皆さんの知識がUPDATE!(更新)されることで、検査や治療がもっと利用しやすく、差別や偏見がなくなり、一人で悩みを抱える方が少しでも減ることを願っています。

 HIVの感染経路は「性行為による感染」「血液による感染」「母子感染」の三つです。

 HIVに感染しても、自覚症状はほとんどありません。心配なことがあったら、早めに検査し、治療することが大切です。

 感染しているかどうかは、血液検査で調べることができます。県内の保健所では、匿名・無料で血液検査を実施しています。心配がある方は、ぜひご相談ください。

【県熱海保健所医療健康課・白砂詩織 電0557(82)9126】

 【写説】差別や偏見をなくしエイズ患者、HIV感染者の支援をPRするレッドリボン

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