訪問看護、需要高まる 「愛菜花」、病気悪化防止など指導―東伊豆

2018年09月27日

訪問先について打ち合わせる愛菜花訪問看護ステーションの看護師=東伊豆町稲取
訪問先について打ち合わせる愛菜花訪問看護ステーションの看護師=東伊豆町稲取

 ■「利用者、家族の生き方尊重」

 高齢者の1人暮らしや高齢夫婦世帯の増加などに伴い、訪問看護の需要が高まりつつある。病気や障害があっても住み慣れた自宅で生活したい―との思いに看護師らが側面から支援する。東伊豆町では賀茂地区7施設目、町内3施設目の訪問看護事業所「愛菜花(あいさいか)訪問看護ステーション」が6月から、町内と河津町をエリアに活動している。

 訪問看護は、主治医が認めた、看護を必要とする全ての人が利用できる。医療処置だけでなく、病気の悪化防止、生活障害の予防や健康管理・指導などを行う。重症化を防ぎ、早期発見・早期治療、入院短期化、引いては医療費軽減にもつながる。他に家族の相談と支援などのサービスもある。

 愛菜花は、看護師でケアマネジャー(介護支援専門員)、心理カウンセラー資格を持つ小池美帆代表(44)が2015年に立ち上げた「合同会社・愛菜花」が居宅介護支援事業所「愛菜花ケアプランセンター」と共に運営する。設楽幸子所長ら看護師5人を擁する。

 小池代表は「その人らしく生活できることが第一。利用者と家族それぞれの生き方を尊重できる訪問看護を提供する。1人で悩まずとにかく相談してほしい」と話す。

 相談は無料。詳しくは愛菜花〈電0557(52)6039〉へ。

 【写説】訪問先について打ち合わせる愛菜花訪問看護ステーションの看護師=東伊豆町稲取

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