トップに聞く=ナガヤ・沼田竹広社長(62) 伊東市竹の内

2018年09月27日

鮮魚売り場に立つ沼田社長=伊東市竹の内のナガヤ玖須美店
鮮魚売り場に立つ沼田社長=伊東市竹の内のナガヤ玖須美店

 ■地域に役立つこと第一

 伊東市内で6店のスーパーを経営する。明治初期に創業者が行商から始めた。その後、間口4間の長屋で食料品や雑貨を販売。これが屋号の由来となった。1957年、伊豆地区で初めてとなるセルフサービスの店を開店した(現・玖須美店)。

 「社是は『商人である前に人間的であれ』。常に利益でなく人間として正しいかどうかを考える。迷った時はこの社是に戻って、進む方向を決める。それが、お客さま第一主義につながっている」

 6月に川奈店を新規開店した。「加盟するオール日本スーパーマーケット協会が示す『本格的なスーパー』の売り場面積が、川奈店とほぼ同じ。生鮮3品をベースにインストアのデリカやベーカリーを充実させた」

 同協会から「加盟店の中で、地域密着が最もできているのがナガヤ」とお墨付きをもらった。「地域の皆さんの役に立てることが一番うれしい。今後も既存の店を少しずつよくしていきたい」と思いを語る。

 店舗に足を運べない高齢者らのため、移動スーパー「とくし丸」事業も展開している。登録した人の家を移動販売車が定期的に訪れる。現在3台を運行しており、今後、増車も検討したいという。

 ◇伊東市竹の内2の7の35、〈電0557(37)2014〉。1870(明治3)年創業。従業員261人

 【写説】鮮魚売り場に立つ沼田社長=伊東市竹の内のナガヤ玖須美店

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