日曜健康便 214=寄り添い見守るゲートキーパー 昨年県で600人自殺(県賀茂健康福祉センター福祉課・興津のり子)

2018年09月10日

自殺を防ぐためには、悩んでいる人に寄り添い、孤立させないことが大切
自殺を防ぐためには、悩んでいる人に寄り添い、孤立させないことが大切

 夏休みも終わり、生活が元に戻る9月は、こころに疲れをためやすい時期です。

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 昨年の自殺者数は全国では2万人を、本県では600人を超えました。自殺で亡くなる人の多くはさまざまな問題や悩みにより、心理的に追い込まれた末の死といわれます。国の調査で「これまでに自殺を考えたことがある」と答えた人は、約5人に1人で、皆さんの身近にも悩みを抱え込んだ人がいるかもしれません。

 ゲートキーパー(命の門番)とは、悩んでいる人のサインに気付き、声を掛け、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。

 誰もが自殺に追い込まれることのない社会を築くためには、一人でも多くの人がゲートキーパーとしての意識を持ち、悩んでいる人に寄り添い、孤立を防ぐことが大切です。

 国は毎年9月10日の世界自殺予防デーから1週間を「自殺予防週間」と定めていて、県賀茂健康福祉センターは「ゲートキーパー養成研修」、保健師や精神保健福祉士による「心の健康相談」を実施しています。どうぞお気軽に、ご連絡、相談してください。

【県賀茂健康福祉センター福祉課・興津のり子 電0558(24)2056】

 【写説】自殺を防ぐためには、悩んでいる人に寄り添い、孤立させないことが大切

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