按針祭協賛将棋大会B級特選譜(上)

2018年09月10日

按針祭協賛将棋大会B級特選譜(上)
按針祭協賛将棋大会B級特選譜(上)

 ■山田佳誠(下田高2) □池田友祐(伊東高2) 自戦記/池田友祐

 このたび、初めて自戦記を書くことになりました県立伊東高2年池田友祐と申します。

     ◇……………………◇

 8月12日伊東市観光会館で按針祭協賛将棋大会が開催されました。この大会の参加者の中には、伊東市だけでなく市外や県外の参加者や女性や子どもたちの姿が多く「暑い」があいさつ代わりになるような異常な猛暑の中での大会にもかかわらず、参加者の多さに、藤井聡太七段の強い影響力をあらためて感じました。

 対戦相手は県立下田高2年の山田佳誠さん。彼とは今まで2回、大会で対局したことがありますが、その結果は1勝1敗とお互い良い勝負を繰り広げており、この対局のために仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら、自分の力を磨いてきました。日々の練習の成果を出し切って勝ちたいです。

 本局の戦型は途中図のような相三間飛車となり、以前の山田さんと戦い負けた対局でも、似たような局面となったため、今回は緊張感を持って慎重に正確に局面が進みました。

 その後、□7二玉と進み、お互いの囲いは金無双となり、この瞬間はまだ、どちらも仕掛ける手はありません。先手の山田さんからも勝つための気迫を感じ、自陣に欠陥が起こらないように、駒組から慎重になっていきます。先手の山田さんが■4八金とした局面まで、端歩と8筋の歩をお互い伸ばしていて、後手の私の主張点は大駒の働きが良く、特に飛車の横ぎきが相手の飛車先の歩の交換を阻止しています。

 こちらは持ち駒の歩を使い桂馬を跳ね、角を4四に置き、端攻めを狙います。この後、先手の山田さんはどのような構想で戦うのか、特に角をどのように使ってくるかが勝負を決めるだろうと思いました。

■7六歩  □3四歩

■7五歩  □5四歩

■6六歩  □4二銀

■7八飛  □5三銀

■7六飛  □3五歩

■4八玉  □3二飛

■3八玉(途中図)

      □3六歩

■同歩   □同飛

■3七歩  □3四飛

■2八銀  □5五歩

■5八金左 □6二金

■9六歩  □6一玉

■7七桂  □1四歩

■6八銀  □5二金左

■6七銀  □1五歩

■9五歩  □7二玉

■8六歩  □2四歩

■8五歩  □2五歩

■4八金上(指了図)

 【図版】途中図(■3八玉まで)

 【図版】指了図(■4八金上まで)

各地の最新の写真
伊東
いでゆ鎌田会は市民病院清掃 社会奉仕の日に合わせ伊東市老ク連
下田
息止め、潜水など3種目 フリーダイビング―下田大会に25人
中伊豆
沼響弦楽四重奏など鑑賞 三嶋暦の会演奏会に80人 
熱海
黄金色に輝くススキ 野山、道路沿いで穂開く―熱海市郊外

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 花半島伊豆 ちょっと早めの春をさがしに・・・(PDF)