高校球児 駆ける夏(4)=下田・攻めの野球で16強目指す

2018年06月26日

下田高
下田高

 「自分が率いた過去6年の中で一番打撃が良い」と松本剛監督(31)が語るチームは、攻めの野球で16強入りを目指す。

 勝負の鍵を握る選手の一人が4番加藤だ。右打ちの主砲は、今年3~6月の試合で打率4割2厘、25打点と好調を維持。長打にこだわり引っ張る意識が強かったが、ここ数カ月は逆方向に打ち返す練習にも取り組んだ。その成果が出たのが6月2日の常葉菊川戦。八回裏1死一、二塁の場面で外角の直球を捉えて右中間を破った。「結果を出すのが4番。チームが勝てる一本を打ちたい」

 春の大会を経て投手陣も大きく成長した。特に主戦の左腕渡辺は精神面が著しく進歩。軸足をしっかり地面に残すようフォームを調整したこともあり、投球が安定した。変化球主体で打たせて取るタイプなので、決め球を増やすため得意のスライダーに加え、フォークを習得中。「低めに決まれば通用する」と手応えも十分だ。

 チームの課題は守備面の強化。松本監督が「内野の連係に外野の位置取り、瞬時の判断などがまだまだ甘い」と言うように改善点は山積みだ。それでも選手たちは前を向く。毎日遅くまでグラウンドを駆けて球を追う。「これが最後の夏。悔いの残らない野球をやりたい」。主将関本は力強く語った。

 (4) 平川 拓磨 3年 稲生沢

◎(2) 関本 慧介 3年 対 島

 (8) 土屋 遼弥 3年 南伊豆

 (6) 加藤 優誠 3年 稲生沢

 (1) 渡辺 玲士 3年 稲 取

 (9) 佐藤 真拓 2年 松 崎

 (3) 長谷川凌大 1年 下 田

 (5) 臼井 海偉 1年 南伊豆東

 (7) 浅賀 康平 3年 稲生沢

 補 鈴木 俊汰 3年 稲 取

 補 高橋 周作 2年 下 田

 補 小山  翔 2年 南伊豆東

 補 笹本 新大 1年 下 田

 補 白井 大晟 1年 南伊豆東

 補 平川 侑磨 1年 稲生沢

 監督 松本 剛

 【写説】下田高

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